こんばんわ。急に寒くなってきましたね。
イベントのお知らせです。
12月27日(土)にホピと西ネパールについてのお話会イベントを企画しています。


稲葉香さんは、19歳の時初めてネパールに訪れて、右も左も分からない中で、ヒマラヤ登頂に成功します。
リウマチの病気を抱えていたのですが、山に登ると不思議に症状が緩和されることに気づき、病気の原因は意識次第であるということを悟ったようです。
その後、数年間は薬に頼らずに生活をすることが可能になったとのことです。
山の神秘に魅了され、年に1回はネパールに行きたいという思いから、フリーランスとして独立しています。
リウマチの症状も改善され体調は順調だったらしいのですが、以降のヒマラヤ登山にて友人の一人が滑落死したことから、またリウマチの症状が発病したという経験をしています。
それでも薬に頼らないことを決意し、西ネパールのドルポでの越冬122日間を達成。
その功績が評価され、2020「植村直己冒険賞」を受賞しています。
のなかかつみさんは実践実践の人。
こどもたちの未来のために、アートと音楽を通し、ワークショップや演奏活動を続けています。
ある時、演奏で呼ばれたのが大手アウトドアメーカーの「NORTH FACE 」。
演奏をはじめた途端、子ども達がどんどん周りに集まり、とんでもないことになったそうです。
それを見たNORTH FACEの方々が、
これからぜひ子ども達のために、一緒に活動してくれないか?
と言われたのが始まりで、ネイティブアメリカンのシャイアン族に伝わる「ジャンピングマウス」の語り(ストーリーテラーの古屋和子さん)と演奏を、もう約10年近く続けていらっしゃいます。
拠点は長野県高遠で自給暮らし、海外でもご活躍されています。
辰巳玲子さんは
『ホピの予言』上映会を通じて、ホピのメッセージと出会い、 それ以後、監督宮田雪と連れ添います。
2004年『ホピの予言2004年版』を制作し、ランド・アンド・ライフの活動を再開。2011年、宮田をスピリットの世界へ見送り、縄文の地、群馬の山間に移住。3.11後の世界を地球人としてどう生きるか、映像製作、出版、上映などを通して、ホピのメッセージを伝え続けています。
私が辰巳さんとお会いしたのは、長野県戸隠にあるリトリートセンター”いのちの森 水輪”の年末イベントにて。
複数あるプログラムの一つに辰巳さんのお話会があり、そこで出会いました。
その時は参加者と講演者という立場ったのですが、各地で「ホピの予言」の上映イベントの主催を募集していたのを知り、私から思い切って連絡したのがきっかけで、一緒にイベントをするようになりました。
「ホピの予言」上映会は過去に2回開催しており、今回は辰巳玲子さんの提案で”ホピと西ネパールのお話会”イベントを主催する運びとなりました。
お話はとても濃い内容になることは間違いないです。
皆様の参加をお待ちしています♩
申し込みフォームKanaLABO 〜ホピとヒマラヤについて 現地の話を聞く会〜 – リザストイベント企画 金井 大輔 イベント企画 KanaLABOwww.reservestock.jp